591歩 このレンズが描いた紅い葉に 編

CanonEOS5Dmk2  CanonFD135mmF2.5sc  iso100 135mm f2.5 1/1600 M
CanonEOS5Dmk2 CanonFD135mmF2.5sc iso100 135mm f2.5 1/1600 M

なんとも言えない色加減、そして優しく当たる光の取り込み方、実にいいじゃないか。皆さんこんにちは。今回も散歩のお供はオールドレンズです。いくつかあるレンズの中からやっぱり選んでしまうのは135mmです。私は風景を切り撮る時に、望遠レンズを使ってテレマクロ的な撮り方が好きなのかもしれない。そして135mmという何とも中途半端な焦点距離が生み出してくれる被写体との距離感が心地いいのだろう。だからファインダーを覗きながらレンズを向けた先の風景が好きなのかもしれない。自然とリズム良くシャッターを切ることができる。冬の始まり頃からオールドレンズを手にする機会が増えた気がする。何故だろうと考えてみた。散歩するスピードがマニュアルフォーカスのレンズでのリズムにシンクロしてきたからなのかもしれない。マニュアルフォーカスの場合写真を撮るまでにかかる時間が少しかかってしまう、そんな時間も楽しめてしまう心のゆとりがあるのか。

CanonEOS5Dmk2  CanonFD135mmF2.5sc  iso100 135mm f2.5 1/1600 M
CanonEOS5Dmk2 CanonFD135mmF2.5sc iso100 135mm f2.5 1/1600 M

確かに歩く速度は恐ろしく遅くなった。灼熱の夏の公園を歩いている時は、今から考えると物凄いスピードで歩いていたな。何かに追われているかのような感じで歩いていた、それは単に暑さだけの事だったのか。今の散歩のペースはそれと比べるとものすごく遅い一歩一歩踏みしめるように、目の前の罠でも探っているかのごとく慎重に歩いている。そんなペースが気持ちいい。だから手にするレンズもそんなペースに合ったオールドレンズになるのだと思う。

今回の散歩はここで終わります。
また次回の散歩でお会いしましょう。