547歩 グッと近付くマクロの散歩道 編

CanonEOS5Dmk2  Sigma50mmF2.8macro  iso100 50mm f2.8 1/160 M
CanonEOS5Dmk2 Sigma50mmF2.8macro iso100 50mm f2.8 1/160 M

せっかくの等倍撮影まで可能なマクロレンズ、たまには本気を出させてあげないと。皆さんこんにちは。私の使っているマクロレンズは少し昔のレンズでSIGMA50mmF2.8というレンズになるのですが、等倍撮影が可能です。等倍撮影とは何か説明しますと、レンズ個々の性能で最大撮影倍率という数値があるのをご存知でしょうか?単焦点レンズの場合は最短撮影距離で撮ったとき。ズームレンズの場合は望遠端での最短撮影距離で撮影した時の被写体のセンサーに写る大きさの事を表しています。フルサイズセンサーの場合センサーサイズが約35mmなので、35mmの被写体がいっぱいに写るのが最大撮影倍率が1倍、つまり等倍での撮影ができますよって事です。これが0.5倍の場合はセンサーには半分の大きさで写るので、35mmの被写体を撮っても画面いっぱいにはならないで、周りも写ってしまいます。ただ注意が必要で、等倍撮影をしようとすると、レンズと被写体がくっつくぐらい寄る事になるので、そこまで寄っても大丈夫な被写体なのか確認しながら撮影する必要があります。普通に撮影していてもかなり気合を入れて寄らないと等倍でのピントが合いませんから。
CanonEOS5Dmk2  Sigma50mmF2.8macro  iso100 50mm f3.2 1/125 M
CanonEOS5Dmk2 Sigma50mmF2.8macro iso100 50mm f3.2 1/125 M

等倍の位置にピントをマニュアルで合わせておいてググッと寄っていきます。まずは、ピンクの花びらの上を優雅に歩く小さなアリに迫ってみます。急に上から怪しげなレンズが迫ってくる、びっくりさせてすみません。マクロ撮影は案外覆いかぶさるように撮影するので被写体が暗くなりがちです、その辺りも注意して露出調整してあげるといいと思います。ISO感度を上げ気味で余裕を持って撮影するのもいいかもしれません。次に見つけたのは、葉の上にフワリと降り立った鳥の羽でしょうか。小さな羽に寄っていきます。開放では被写界深度がものすごく浅いので、一段絞ってf3.2で撮影してみましたが、もう少し絞ってもいいかもしれませんね。マクロレンズはなかなか奥が深いのでまた次の機会に色々試してみたいと思います。

今回の散歩はここで終わります。
また次回の散歩でお会いしましょう。