554歩 秋の散歩道 オールドレンズ#4 編

CanonEOS5Dmk2  CanonFD50mmF1.4  iso100 50mm f1.4 1/320 M
CanonEOS5Dmk2 CanonFD50mmF1.4 iso100 50mm f1.4 1/320 M

こってりとした色乗りと深い発色を持ち合わせたレンズに愛おしさを感じた。皆さんこんにちは。今回の散歩もオールドレンズを持って出発します。持ち出したレンズは約40年前のCanonFD50mmF1.4という大口径の単焦点レンズです。フォーカスは当然マニュアルフォーカスで絞りもマニュアルでリングを回して決めていきます。今回は絞りは開放でF1.4の被写界深度の浅さを楽しんでいきましょう。被写体にレンズを向けてピントリングを回していきます。カメラボディー側でシャッタースピードのダイヤルを回してシャッターを切ります。ファインダーを覗く自分の目だけが頼りです。当然手振れ補正なんて機能は搭載されていません。自分の身体を使って撮っていきます。体幹でブレを抑え、目ヂカラでピントを合わせていきます。背面液晶に浮かびあがった写真に思わず広角が緩みます。
CanonEOS5Dmk2  CanonFD50mmF1.4  iso100 50mm f1.4 1/320 M
CanonEOS5Dmk2 CanonFD50mmF1.4 iso100 50mm f1.4 1/320 M

ビリジアンの濃い緑の中に浮かび上がるメインの被写体。赤は艶やかでありしちょりとした質感も写し出している。背景に当たる光が柔らかく溶けるようにボケてくれている。いい....
しばらく見入ってしまいました。こんな描写をするレンズはなかなかありませんよ。描写は当たれば大きいですが、それなりに癖も強いですね。光がレンズに差し込むとフレアが盛大に発生したり、でもそれも含めて味ですよね。私はむしろ癖が強いレンズは好きです。このレンズにしか出せない表現だと捉えてうまく使っていきたいと思います。

今回の散歩はここで終わります。
また次回の散歩でお会いしましょう。