521歩 その道の先の情景 編

CanonEOS5Dmk2  CanonEF70-300mmF4-5.6L  iso400 155mm f5 1/320 M
CanonEOS5Dmk2 CanonEF70-300mmF4-5.6L iso400 155mm f5 1/320 M

久しぶりに街に出た、なんだか懐かしい匂いがした。皆さんこんにちは。人との関わりを完全にシャットアウトしているわけでは決しているわけでは無いのだが、必要も無く街の中に入り込んで行くことが無くなった。ただ、今回は何故か自らこの場所にカメラを持って行きたかった。都会の道路は直線的で碁盤の目の様に区切られている。そのため路地をのぞいてみると割と先の方まで見通せたりする。今回もまさにそんな景色なのですが、時間帯を夕方の空が染まっていく頃を選んでみた。
CanonEOS5Dmk2  CanonEF70-300mmF4-5.6L  iso400 70mm f4 1/200 M
CanonEOS5Dmk2 CanonEF70-300mmF4-5.6L iso400 70mm f4 1/200 M

足早に地下鉄の入り口を目指す人の流れと逆行するように目的の路地を目指していく。夕刻という時間はほんの一瞬で移ろい、迫り来る闇に覆われていく。僅かな美味しい景色を狙っていく。付けているレンズはお気に入りの白レンズ70-300mmです。車の流れ、人の流れを読みながらタイミングを見計らってシャッターを切っていく。
CanonEOS5Dmk2  CanonEF70-300mmF4-5.6L  iso400 128mm f4.5 1/320 M
CanonEOS5Dmk2 CanonEF70-300mmF4-5.6L iso400 128mm f4.5 1/320 M

ふと見上げた東の空は、暗闇が訪れていた。今日の夕日はあまり焼けないか...空全体を淡く染めて沈んで行く。路地から覗く二駅向こうの街のビルが綺麗にシルエットで浮かび上がっている。街はだんだんと温もりを感じる様な光が広がっていく。心おきなくその光に触れることができる時は戻って来るのだろうか。笑顔で笑い合う人が自分とは別の世界に存在しているかではないかとさえ思えてしまう。見えない透明な板に囲われて私が存在しているのかもしれない。少しずつ...

今回の散歩はここで終わります。
また次回の散歩でお会いしましょう。