515歩 モノクロは想い出を語る 編

CanonEOS5Dmk2  CanonEF24-70mm  iso100 55mm f8 1/4 M
CanonEOS5Dmk2 CanonEF24-70mm iso100 55mm f8 1/4 M

モノクロ写真が大好きです。街を撮っているとモノクロにしたくなる。皆さんこんにちは。私の写真の原点はモノクロ写真だったかもしれない。以前は写真を撮る側ではなく、もっぱら見る側に居ました。一番最初に写真というものが好きになったのは、モノクロ写真の街並みを撮影した写真集だったような気がします。それからカラーとはいっても、モノカラーに近い世界にハマっていきました。青い世界や、赤い光の空間。今とは少しかけ離れた世界に浸っていました。その後しばらくは写真との距離をなんとなく取っていました。特に理由はなかったと思います。気がつくと写真はフィルムからデジタルの時代になっていました。デジタルになった事で、あらゆる色が好きにいじることができるようになった。だからなのか、作り出された色というのが少し嫌いになっていった。より目で見た色合いを求めるようになり自然の風景にのめり込んでいった。
CanonEOS5Dmk2  CanonEF24-70mm  iso100 55mm f8 1/4 M
CanonEOS5Dmk2 CanonEF24-70mm iso100 55mm f8 1/4 M

そんな変化の中でも変わることがなかったのが、モノクロ写真が好きだという事実です。情報が溢れ出ている街並みの写真を撮ると、トーンを落としたくなってくる。意図的に情報を整理して少しでも単調な世界になるようにしている、それでも情報は満載だ。そして行き着く先はモノトーンというわけです。これぐらいがちょうどいいと思えてしまう。久しぶりにモノクロフィルムで街を散歩してみたくなった。

今回の散歩はここで終わります。
また次回の散歩でお会いしましょう。