509歩 脳裏に浮かぶ色 編

CanonEOS5Dmk2  CanonEF70-300mmF4-5.6L  iso100 300mm f5.6 1/1000 M
CanonEOS5Dmk2 CanonEF70-300mmF4-5.6L iso100 300mm f5.6 1/1000 M

人は皆、自ら作り上げたイメージの世界の中で生きている。その世界は少しずつ違っている。皆さんこんにちは。本日の散歩写真は皆さんが頭の中に描いているイメージについて考えてみたいと思います。皆さんは写真を撮る時に、完成形のイメージをしていますか?私の場合はほぼ撮って出しと言われる様なほとんど現像作業でデータをいじる事はしないので、撮影時の背面液晶に出てくる状態が完成形です。ガッツリ現像作業をやられる方だと撮影時はまだ素材なので、思い描いた素材になっているかですよね。カメラで撮影する時にある程度イメージが出来てないと、撮った写真もただ撮っただけでなんともしようがない写真になってしまう恐れがあります。なので撮りたいイメージを持つことはとても大切なんです。そのイメージにいかに近づけていくかが露出設定や構図を考える第一歩につながっていきます。
そこで今回の被写体である彼岸花を、皆さんの想像とは違った完成イメージで撮ってみました。鮮やかな彼岸花の赤い色をあえて潰す様なシルエットとして撮ってみました。花に光が来ないで、背面の部分に光が当たっていたのでこうしました。シャッタースピードを少し速めにしてアンダー気味に撮っていきます。もう少し背景がすっきりしていると良かったですね。
CanonEOS5Dmk2  CanonEF70-300mmF4-5.6L  iso100 300mm f5.6 1/3200 M
CanonEOS5Dmk2 CanonEF70-300mmF4-5.6L iso100 300mm f5.6 1/3200 M

次は、白い彼岸花が咲いていたのでこれを被写体にしていきます。白が少し黄味がかっていて鮮やかではないので、モノクロに仕上げていきたいと思います。モノクロにする場合、明度の差をハッキリとさせる事が印象深いモノクロ写真に仕上げるコツだと思います。うまく光を使ってさらに白という色の明度を生かして、こちらも少しシャッタースピードを上げて撮影です。白いものは明度が高いので光が当たっていなくても明るく写ります。なのでシャッタースピードを速くしてあげると白をうまく拾ってくれるのです。そして現像でモノクロに仕上げてみました。
いかがでしょうイメージって大事だと思いませんか?いい写真はより明確なイメージから生まれると思います。ぜひ試してみてください。

今回の散歩はここで終わります。
また次回の散歩でお会いしましょう。