506歩 クリアウォーターに挑んでみる 編

CanonEOS5Dmk2  CanonEF24-70mmF4L  iso100 41mm f20 5" M  photo : toshimasa
CanonEOS5Dmk2 CanonEF24-70mmF4L iso100 41mm f20 5" M photo : toshimasa

渓谷を散歩していて、吸い込まれそうなほど透明な水が溜まっている場所がある。さてどう撮影しようか。皆さんこんにちは。本日の散歩は渓谷の中で見かけたクリアな水をいかに写真で表現していくかを考えていきたいと思います。通常の流れの部分はうねった流れや段差での落ち込みで生じた白い泡があったり、風で水面が波打っていたりと、澄み切って水底が見えるという事があまり無かったりします。でも、たまに出会うのが滝壺の様な場所で水深がそこだけ異様に深くなっていたりする場所で、恐ろしく青く澄んだ水が存在したりします。そんな場所に出会った事はありますか?もちろん川の中なので水は淀んでいるわけではなく、流れていると思われるのですが。別世界の様に澄み切って、吸い込まれそうなほど青い水があるのです。それを写真で伝えたいのですが、さてどうしましょうか。
最初にシャッタースピードを遅くしてみました。フィルターを付けるのではなくて、絞りこむ事で露出を下げてシャッタースピードを遅くしました。5秒という時間でいい感じに表現できているのではないでしょうか。絞り込んでいるので水面から水底まである程度ピントが合っていて、水の透明感も表現できている様に思います。
CanonEOS5Dmk2  Sigma50mmF2.8EXmacro  iso500 50mm f2.8 1/200 M  photo : toshimasa
CanonEOS5Dmk2 Sigma50mmF2.8EXmacro iso500 50mm f2.8 1/200 M photo : toshimasa

では、次は撮り方を変えてみます。レンズも変えて開放値F2.8の50mmのレンズを使ってみます。撮影場所も異なるので全く同条件でとはいきませんが、絞り開放で水面にピントが合っているので水面の様子はよく描写されています。しかしシャッタースピードが1/200と早めなのと、被写界深度が浅いので水面が荒れているのと、その荒れた水面しか捉えられていないため、水の深さという奥行き感はゼロですね。というわけで、この2つを比べる限りでは最初の撮り方が良いのかなと思います。いろんな表現に挑戦する事で自分の可能性を少しでも広げる事が出来たらと考えています。

今回の散歩はここで終わります。
また次回の散歩でお会いしましょう。