501歩 時間に追われる我々をあざ笑うかの様に 編

CanonEOS5Dmk2  CanonEF70-300mmF4-5.6L  iso500 300mm f5.6 1/50 M  photo : toshimasa
CanonEOS5Dmk2 CanonEF70-300mmF4-5.6L iso500 300mm f5.6 1/50 M photo : toshimasa

なぜ彼らの周りに流れる時間はこんなにものんびりとしたものなのだろうか。皆さんこんにちは。最近散歩する公園には公園猫がいる。幾度となく遭遇するのだが、いつも何かあざ笑うかの様な態度で私を一瞥する。何をそんなに急いでいるのだ。もっと時の流れに身を委ねてみたらいいよ。時間に追われていてもいい結果なんて出ないよ。そんな心の声が聞こえて来る。確かにそうなのかもしれない。何かしてないと手持ち無沙汰で落ち着かない。細々と何かやっている方が落ち着くというか安心する。
完全に見透かされている。薄眼を開けてまたお前か。ってな感じで動じる事は無い。公園の外周通路は走ったり散歩したり、家路を急ぐ自転車なんかが慌ただしく通っている。そんな人間の慌ただしさを眺めながら、彼らの時間は恐ろしくゆっくりと進んでいく。
CanonEOS5Dmk2  CanonEF70-300mmF4-5.6L  iso500 150mm f4.5 1/80 M  photo : toshimasa
CanonEOS5Dmk2 CanonEF70-300mmF4-5.6L iso500 150mm f4.5 1/80 M photo : toshimasa

そんな彼らの様子を少し距離をとって見ていると、何故だか心がふっと軽くなる。何か引っかかっていたものが取れた様な感じだ。解決したわけではなく、何をそんな事で悩んでいるんだと叱責された様な感じで解決してしまうのだ。心の中でお礼をして公園を後にする。

今回の散歩はここで終わります。
また次回の散歩でお会いしましょう。