483歩 森の散歩道 編

CanonEOS5Dmk2  SIGMA50mmF2.8macro  iso100 50mm f2.8 1/60 M  photo : toshimasa
CanonEOS5Dmk2 SIGMA50mmF2.8macro iso100 50mm f2.8 1/60 M photo : toshimasa

朝の森は特別な静けさを持っていた。全ての音が吸い込まれてしまうのではないかと思えてくる。皆さんこんにちは。本日の散歩は早朝の森に入ってきました。全てがまだ眠りの中にいるような静けさが広がる森。木々の間から見える空だけが妙に白く明るく見えている。何だか不思議な空間の中に迷い込んでしまった感覚に陥る。自分の鼓動が聞こえるかのように静まり返った森が、なぜかものすごく心地よく感じている自分がいる。それは、この独特な空気感のせいなのかもしれない。自分が野生の動物にでもなったかのように、自然の匂いを感じている。森の匂い。土の匂いや、木々の匂い。落ち葉の積もった柔らかい地面の匂い。一息ごとに私の体を浄化して感覚をさらに研ぎ澄ましていく。
CanonEOS5Dmk2  CanonEF24-70mmF4L  iso100 24mm f10 3"  photo : toshimasa
CanonEOS5Dmk2 CanonEF24-70mmF4L iso100 24mm f10 3" photo : toshimasa

そんな森で一歩一歩足の置き場を確かめるかのように歩みを進めていく。しっかりと足の裏全体で感触を確かめるように歩く。ふと足を止めて、頭上の空を見上げてみた。しっかりと大地を踏みしめて立っていないと、空高くまっすぐに伸びた木々に圧倒されてしまいそうになりながら、小さく無力な自分を感じている。
大きく息を吸って、また大地をしっかりと踏みしめながら歩いていく。

今回の散歩はここで終わります。
また次回の散歩でお会いしましょう。