480歩 岩が作り出す流れに 編

CanonEOS5Dmk2  CanonEF24-70mmF4L  iso100 32mm f10 20" B  photo : toshimasa
CanonEOS5Dmk2 CanonEF24-70mmF4L iso100 32mm f10 20" B photo : toshimasa

川や渓谷の流れにおいて、表情を創り出すのに重要な役割を果たしているのが岩である。皆さんこんにちは。もう何年この場所にいたのだろう、川の中に横たわる大きな岩を眺めながら、ふとこんな事を考えてしまった。ゴツゴツとした表面の感じから上流から転がって来たものではなさそうだ。突然山からこの川へやって来たのかもしれない。それか、その遥か前からこの場所にいたのか。
私が森の中の川の流れを撮るときに、メインにするものは、岩なのです。当然いい岩があるから、流れに表情も生まれるわけで、岩の配置を見ながら構図を決めたりする事もあります。絞り気味でパンフォーカスのような形で撮影していますが、ピントは中央あたりの岩の表面で調整しています。私の中でこの動かぬ安心感の塊が、重要な役割を担っています。
CanonEOS5Dmk2  CanonEF24-70mmF4L  iso100 59mm f10 18" B  photo : toshimasa
CanonEOS5Dmk2 CanonEF24-70mmF4L iso100 59mm f10 18" B photo : toshimasa

そして岩とともに大事なのが、岩の表面に生えた苔です。岩もかなりの年月経っているのですが、苔生す状況というのもなかなか時間のかかる話です。今回のように川を岩伝いに散歩するときも、岩の表面の苔を傷めることを可能な限りしないように注意しています。大好きだから、これから先も変わらずここにいて欲しいから。写真とともに残しておきたいと思います。

今回の散歩はここで終わります。
また次回の散歩でお会いしましょう。