473歩 シャッタースピードを変えてみる 水滴 編

CanonEOS5Dmk2  CanonEF70-300mmF4-5.6L  iso100 116mm f20 1/400 M    photo : toshimasa
CanonEOS5Dmk2 CanonEF70-300mmF4-5.6L iso100 116mm f20 1/400 M photo : toshimasa

シャッタースピードによる流れ落ちる水滴の変化を探って行きたいと思います。皆さんこんにちは。今回の散歩写真は公園で見つけた流れ落ちる滝のようなモニュメントでしばし遊んでみたいと思います。皆さんは水滴を撮影する時にシャッタースピードを気にしていますか?わずかなシャッタースピードの違いだけでどのくらい水の様子が変わっていくのかを実験してみました。今回の撮影条件は、夕方の逆光気味の向きで、全て手持ち撮影手振れ補正はonです。撮影焦点距離は116mmでiso100固定、絞りを変化させてなるべく露出が揃う感じで、シャッタースピードを変えていきました。
まずは全ての写真をざっと見てみてください。拡大すると詳細がわかりやすいと思います。
CanonEOS5Dmk2  CanonEF70-300mmF4-5.6L  iso100 116mm f10 1/640 M    photo : toshimasa
CanonEOS5Dmk2 CanonEF70-300mmF4-5.6L iso100 116mm f10 1/640 M photo : toshimasa

全体的に見ていただいてどの水滴の感じが好きですか?ぱっと見はそんなに変化は無いように見えますが、じっくり見ていくと違いがわかって来ますよ。シャッタースピードは1/400から1/640、1/1600、1/5000、1/8000と変えていきました。私が使っているCanonEOS5Dmk2の最速シャッタースピードが1/8000です。
まずは一番遅い1/400を見てみましょう。一番上の写真です。よく見るとちょっとボケた感じがしませんか?じっくり見ると水滴が少し長い感じに伸びてしまっています。
CanonEOS5Dmk2  CanonEF70-300mmF4-5.6L  iso100 116mm f8 1/1600 M    photo : toshimasa
CanonEOS5Dmk2 CanonEF70-300mmF4-5.6L iso100 116mm f8 1/1600 M photo : toshimasa

ここが1/1600手前の広がった水滴が少し粒感を感じようになって来ましたね。もう少し頑張ってシャッタースピードを上げていきますよ。
CanonEOS5Dmk2  CanonEF70-300mmF4-5.6L  iso100 116mm f4.5 1/5000 M    photo : toshimasa
CanonEOS5Dmk2 CanonEF70-300mmF4-5.6L iso100 116mm f4.5 1/5000 M photo : toshimasa

1/5000です。いい粒感で飛び散っている感じがしていますよね。躍動感が感じられるようになりました。ただ絞りは開放になっているので、被写界深度が浅くて後ろの流れはボケて鮮明な感じは失われています。一番上の1/400ではF20まで絞っていますから、画面全体的に解像感はありますよね。
CanonEOS5Dmk2  CanonEF70-300mmF4-5.6L  iso100 116mm f4.5 1/8000 M    photo : toshimasa
CanonEOS5Dmk2 CanonEF70-300mmF4-5.6L iso100 116mm f4.5 1/8000 M photo : toshimasa

さあ最速の1/8000です。細かな水滴がキラキラと舞っているのが見えると思います。躍動感と透明感が感じられる写真だと思います。今回実験したシャッタースピードの範囲内で判断するなら、1/1600以上は欲しい所ですね。全紙サイズなどの大判に出力しなければならない時は、1/5000以上が良いのではないかと思います。
今回はあくまでも実験ですので、皆さんもいろんなシャッタースピードで、動く物を撮ってみると面白いと思います。

今回の散歩はここで終わります。
また次回の散歩でお会いしましょう。