440歩 待ったからこそ見れる本物 編

CanonEOS5Dmk2  SIGMA50mmF2.8macro iso200 50mm f2.8 1/200 M  photo : toshimasa
CanonEOS5Dmk2 SIGMA50mmF2.8macro iso200 50mm f2.8 1/200 M photo : toshimasa

「待つ」私の最も苦手とするワードの一つではないか。皆さんこんにちは。今回の散歩は待ったからこそ出会えた景色についてお話ししたいと思います。皆さんは紫陽花という花をご存知でしょうか?梅雨の季節を代表する花なのですが、その紫陽花の本当の花は見たことありますか?梅雨の時期に皆さんが撮っている紫陽花は実は花ではないのです。装飾花と呼ばれるものでガクが変化したものだと言われています。花ではなくても美しいですよね。では本当の花は何処にあるのかというと、装飾花の奥に小さな花が咲くのです。これが紫陽花の本当の花で真花というものなんですよ。そして、もう一つの真花がこの装飾花の中心部から顔を出す今回紹介する花です。咲いたり咲かなかったり、雄しべや雌しべの無い物もあったりするそうなのですが、美しいですよね。誰も見向きもされなくなった静まり返った紫陽花の小道をのぞいてみると、見つけることができるかもしれません。
待ったからこそ出会えた景色に感動しました。人生において「待つ」という事が苦手な私、だから表現の方法としてカメラを選んだというのもあります。シャッターを切ってしまえば作品が完成するのですから。
CanonEOS5Dmk2  SIGMA50mmF2.8macro iso200 50mm f2.8 1/500 M  photo : toshimasa
CanonEOS5Dmk2 SIGMA50mmF2.8macro iso200 50mm f2.8 1/500 M photo : toshimasa

今年開催される予定だった、東京オリンピックが1年延期されました。人生において時間が伸びるという事ってあまり経験がないので、戸惑いを感じますが。伸びた時間がいい方向に働いた人もいれば、悪い方向に進んでしまった人もいます。時の運といって片付けられる問題では無いのですが、人生においてプラスされた1年をちょっと有効に使ってみたいですね。そして私たちは皆さんの笑顔が見れる日を1年楽しみに待ちたいと思います。1年後の夏に皆さんの真実の花が美しく咲きます様に。

今回の散歩はここで終わります。
また次回の散歩でお会いしましょう。