370歩 哀愁という美しさ 編

CanonEOS5Dmk2  Sigma50mmF2.8macro EX DG  iso200 50mm f2.8 1/500 M  photo : toshimasa
CanonEOS5Dmk2 Sigma50mmF2.8macro EX DG iso200 50mm f2.8 1/500 M photo : toshimasa

日本には侘び寂びという独特の感性がある。ダイレクトに美しい物だけではなく、物の背景に潜む美を感じる文化がある。皆さんこんにちは。鮮やかな花びらを付けた花も美しいのですが、役目を終えて枯れていく様子をも美しいと感じる。そんな日本独特の感性を写真で写してみようと思い散歩してきました。美しい花の傍で終わり行く花、少し曇った夕暮れ時の優しい光に包まれてひっそりと佇んでいました。そんな花を撮る時は「間」というものを感じながら撮ってみるといいかもしれない。「間」とは究極の構図だと私は考えています。何も無いのだがそこにあたかもなにかが存在しているような感覚を与える空間で、間をうまく取ることでバランス良く収めることが出来ると考えています。
CanonEOS5Dmk2  Sigma50mmF2.8macro EX DG  iso200 50mm f2.8 1/500 M  photo : toshimasa
CanonEOS5Dmk2 Sigma50mmF2.8macro EX DG iso200 50mm f2.8 1/500 M photo : toshimasa

哀愁とか間とか、凄く曖昧で説明が難しい存在だと思いますし、それを表現できる言葉が存在している日本は、実に曖昧な表現を好む人種なのかもしれない。ダイレクトに美しいだけでは済まされない独特な美的感覚をもっと磨いていくよう日々精進です。いろんな感覚を表す言葉が出てきましたが、明確な基準があるわけでは無い。少しでも自分の感覚を研ぎ澄ませるように過ごしていきたい。

今回の散歩はここで終わります。
また次回の散歩でお会いしましょう。