349歩 小さな羽を持つ者たち 編

CanonEOS5Dmk2  CanonFD100mmF4macro+FD50  iso320 100mm f4 1/320  photo : toshimasa
CanonEOS5Dmk2 CanonFD100mmF4macro+FD50 iso320 100mm f4 1/320 photo : toshimasa

春の穏やかな日は、草むらの中の世界をじっと覗いてみよう。そこは虫たちの遊び場かもしれない。皆さんこんにちは。オールドマクロレンズにすっかりはまってしまった。このレンズが楽しくて、しばらく抜け出せない感じです。せっかくなのでどっぷりと浸かってみようと思っている。本日の散歩は庭先の草むらをのぞいてみようと思います。そこには名もない花や不思議な植物の楽園です。立って眺めていると気が付かないのですが、かがんでじっと見てみると、小さな生き物たちが動いている。カメラを構えて息を潜める。最初にやってきたのは、小さな白い花に誘われたアブだ。元気な羽音を響かせながら飛んでいる。花と戯れているようで実に楽しげだ。ファインダーを覗きながら追いかける。マニュアルフォーカスのピントリングを微調整しながら、身体を使ってピントを合わせる。被写界深度が浅いレンズはピントの山がつかみやすい。ピントが虫の目に合うようにタイミングを見計らってシャッターを切る。よし、ありがとう、楽しかったよ。

CanonEOS5Dmk2  CanonFD100mmF4macro+FD50  iso500 100mm f4 1/320  photo : toshimasa
CanonEOS5Dmk2 CanonFD100mmF4macro+FD50 iso500 100mm f4 1/320 photo : toshimasa

アブに別れを告げて、次の遊び相手を探す。木の根元の落ち葉が積もっているところで何か動いている。赤い艶やかな身体を持つてんとう虫だ。落ち葉の上をバランスをうまく取りながらちょこまかと走っている。かなりのスピードで動き回っている。追いかけるのがなかなか難しい。お願いだから一瞬止まって。息をするのも忘れて追いかける。背後からではあるが、何とか顔まで見れるアングルで納得できるものが撮れた。ふ〜っ 大きく息をして。てんとう虫に別れを言う。ありがとう、また遊ぼう。

今回の散歩はここで終わります。
また次回の散歩でお会いしましょう。