366歩 麦畑に最高の光が差す時 編

CanonEOS5Dmk2  CanonFD100mmF4  iso200 100mm f4 1/320 M  photo : toshimasa
CanonEOS5Dmk2 CanonFD100mmF4 iso200 100mm f4 1/320 M photo : toshimasa

夕刻の散歩路、時間とともに光が変化していく。そんな刻の移ろいを感じながら散歩するのも楽しい。皆さんこんにちは。生活スタイルが変化しながら元に戻ろうとしているが、すでに元の生活がどんなだったのか、正確にはわからない自分がいて戸惑いを隠せないでいる。一度それてしまった路は完全には戻らない、そんなにこだわりもない方なので、変化していくことは嫌ではない。これが新しい生活様式になっていくのかもしれない。あがき抵抗することも大事だと思うが、流れに身を任せて変化していくことを楽しむのも悪くない。まさに今がその時なのかもしれない。
以前はこんな時間に散歩できる事はなかった。なかなかいい時間だ。昼間の太陽の暑さも少し和らぎ気持ちいい風が通り抜けていく。
CanonEOS5Dmk2  CanonFD100mmF4  iso200 100mm f4 1/500 M  photo : toshimasa
CanonEOS5Dmk2 CanonFD100mmF4 iso200 100mm f4 1/500 M photo : toshimasa

散歩に持ち出したレンズは、今回もオールドレンズだ。CanonNewFD100mmF4 というレンズNewFDマウントのレンズです。オールドレンズの中では比較的解像感のあるレンズではあるが、現行のレンズと比べてしまうと全体的にふんわりしたピントの甘い感じがある。まぁそこがオールドレンズの良いところでもあるのですが。今回の被写体は麦畑、リアルに写りすぎてしまうとゴツゴツした感じが出過ぎてしまって、あとで見返したときに感じている雰囲気とは違った写真になってしまう。その点このオールドレンズで撮った優しい写真は、いい感じに風に揺れるような軽やかさや柔らかさを伝えてくれる。
CanonEOS5Dmk2  CanonFD100mmF4  iso200 100mm f4 1/500 M  photo : toshimasa
CanonEOS5Dmk2 CanonFD100mmF4 iso200 100mm f4 1/500 M photo : toshimasa

解像感のあるレンズが決していいレンズではないのだと改めて気付く。変化する刻の流れとともに差し込む光も変化していく。光が変われば影も変わる。そんな光と陰が絡み合う麦畑に出会えました。麦畑の波を感じるような今を存分に楽しむ。
少し不鮮明に世の中を眺めながら、また自分の存在が意義ある場所を見つけていく、そんな刻を楽しんでいこうと思う。

■何気なしにはじめた「散歩写真」という写真ブログ、日々の散歩写真を綴って更新していたら一年経ちました。この一年間毎日更新することができました。それもこれも皆様が興味を持って読んでいただき、時にコメントや励ましのお声をいただいたからだと思っています。自分の写真の腕も少しは上達したかな。まだまだこれからもマイペースで続けていきたいと思いますので、お楽しみいただけたらと思います。皆さんもカメラを持って散歩に出かけてみましょう。いつもの景色が少し違って見えてくるかもしれませんよ。

今回の散歩はここで終わります。
また次回の散歩でお会いしましょう。