343歩 散歩道は宝探し 心踊るレンズ 編

CanonEOS5Dmk2  CanonNewFD100mmF4-Macro+FD50  iso100 100mm f4 1/200 M  photo : toshimasa
CanonEOS5Dmk2 CanonNewFD100mmF4-Macro+FD50 iso100 100mm f4 1/200 M photo : toshimasa

春の散歩道には宝物がいっぱい。子供のようにワクワクしながら、探検に出発だ。皆さんこんにちは。散歩がこんなに楽しくなるレンズ、何でもっと早く気が付かなかったのか。今回の散歩に持ち出すレンズはもちろんマクロレンズです。しかも私が選んだマクロレンズはオールドレンズです。1979年に作られたCanonNewFD100mmF4macroというレンズです。NewFDとはレンズマウントの種類の事で、Canonの場合現行の一眼レフカメラのレンズはEFマウントです。その前のマウント形式がNewFDです。それより前にFD、FLのマウント形式がありますが、この3種類のレンズが使えるのがFDマウントのカメラなんです。なので対応レンズの数が物凄く多いのが特徴です。FDマウントの本格的なマクロレンズは50mmと100mmがあります。100mmにはセットでFD50というエクステンションチューブがあります、これをつける事で最大撮影倍率が1倍になります。そんなレンズを付けて散歩に出発です。
まず見つけたのは、背中に7つの黒い星を背負う赤い小さな てんとう虫です。緑の森の中をグルグルと歩き回っています。素早くピントを合わせてシャッターを切ります。網と虫かごを持った少年のようにファインダーを覗きながら追いかけていきます。なかなか素早い動きをするので夢中になってしまいます。
CanonEOS5Dmk2  CanonNewFD100mmF4-Macro+FD50  iso100 100mm f4 1/500 M  photo : toshimasa
CanonEOS5Dmk2 CanonNewFD100mmF4-Macro+FD50 iso100 100mm f4 1/500 M photo : toshimasa

必死に追いかけたので、少し休憩。道端に咲いていたシロツメクサをじっくりと撮っていきます。最大撮影倍率1倍の世界は少し揺れただけでもファインダーから被写体が外れてしまいます。息を殺して風がおさまるのを待ちます。瞬間を狙ってシャッターを切ります。もう道端の何気ない花や虫が宝物に変わっていきます。楽しい。

今回の散歩はここで終わります。
また次回の散歩でお会いしましょう。