356歩 100mmレンズで花を撮る ゆとり 編

CanonEOS5Dmk2  CanonFD100mmF2.8  iso100 100mm f4 1/1000 M  photo : toshimasa
CanonEOS5Dmk2 CanonFD100mmF2.8 iso100 100mm f4 1/1000 M photo : toshimasa

余白という間を楽しむことのできる画角を生み出すレンズ。皆さんこんにちは。今回の散歩で選んだレンズは100mmの単焦点レンズ、もちろんオールドレンズです。CanonFD100mmF2.8というレンズです。写りは割といいですね。解像感は少し弱い感じですが、ふわっと柔らかい感じの写真に向いてますね。発色はこの頃のレンズに共通して言えるように、こってりした感じです。ボケは少し硬さのある感じのボケかたでしょうか。私は嫌いじゃないですね。オールドレンズっぽい写真が楽しめそうなレンズですね。オールドレンズは寄れません、まぁこれはどのレンズにも言えますが、昔のレンズは本当に寄れないレンズが多いです。このレンズも最短撮影距離は1mです。立った状態で足元の物を撮る距離感です。そんなレンズを使って今回は道端の名も無き花を撮ってみました。
最初の写真は、ピンクの印象的な花を中央に持ってきて、周りに緑の背景が囲む感じで撮ってみました。被写体の周りの余白部分の間が本当に気持ちいいなと感じました。隣にひっそりと咲いている青紫の小さな花や、前景でボケている黄色の花がいいアクセントになっています。
CanonEOS5Dmk2  CanonFD100mmF2.8  iso100 100mm f4 1/1000 M  photo : toshimasa
CanonEOS5Dmk2 CanonFD100mmF2.8 iso100 100mm f4 1/1000 M photo : toshimasa

次に出会ったのは、白い小さな菊のような花を付ける植物です。可愛い白い花が寄り添うように咲いている様子を、いい切り取りが出来たと思います。寄れないからこそ生まれる間という空間が心地いい。心にも余裕が生まれてくる。何とも不思議なレンズだと思う。
CanonEOS5Dmk2  CanonFD100mmF2.8  iso100 100mm f4 1/800 M  photo : toshimasa
CanonEOS5Dmk2 CanonFD100mmF2.8 iso100 100mm f4 1/800 M photo : toshimasa

次の花は、小さな小さな青紫の花です。あちらこちらに咲いている様子をメインの花と背景でボケている花と画面に入れ込むことで、遠近感を持たせて見せる事が出来ました。小さな世界が広がりを持った広大な世界にも感じます。何ともステキな間を持った空間を作り出すことのできるレンズです。撮っていて気持ちがいいですよ。

今回の散歩はここで終わります。
また次回の散歩でお会いしましょう。