
100mmという距離感が撮っていて心地良かった。皆さんこんにちは。散歩レンズにベストな焦点距離を探しています。色んな焦点距離の単焦点レンズが揃ってきているCanonのFDレンズを使って試し撮り。今回散歩に持ち出したレンズは、CanonFD100mmF2.8というレンズです。100mmって現行のレンズではあまり馴染みのない焦点距離ではないでしょうか。現行レンズだと105mmが近いのでしょうか?100mmといって思い浮かべるのはマクロレンズって方も多いと思います。90mmや100mmは、いいマクロレンズが多いですからね。今の皆さんにあまり馴染みのない100mmですが、今回撮ってみた素直な感想は、違和感なく撮ることができました。ここでいう違和感とは、使い勝手という事ではなく、撮影しようと思ってカメラを構えた位置とファインダーを覗いた時の被写体との距離感の事を言っています。
自分の感覚と合わないレンズだと、カメラを構えてファインダーを覗きながら、後ろに下がったり前に詰めたり動かなければいけなくなる事が起きます。それが起きないと、撮ろうと思った場所で思い描いた景色がファインダー内に広がっているということになります。
自分の感覚と合わないレンズだと、カメラを構えてファインダーを覗きながら、後ろに下がったり前に詰めたり動かなければいけなくなる事が起きます。それが起きないと、撮ろうと思った場所で思い描いた景色がファインダー内に広がっているということになります。

近接の撮影では、最短撮影距離というものと、最大撮影倍率という二つの数字が関わってきます。ちなみにこの100mmのレンズは最短撮影距離が1mで、最大撮影倍率が0.13倍です。昔のレンズは寄れないレンズが多いですから、このくらいの数値のレンズが多いです。最短撮影距離が1mだと立った状態で足元を撮ることも可能ですね。遠景撮影も少し狭さは感じるものの悪くない画角だと思います。使っていて何とも気持ちのいいレンズ、大切にしたい自分の距離感ですね。
今回の散歩はここで終わります。
また次回の散歩でお会いしましょう。
今回の散歩はここで終わります。
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