334歩 モノクロフィルムの思い出話し #2 編

CanonF-1n  CanonFD24mmF1.8ssc  ILFORD-DELTA-100  photo : toshimasa
CanonF-1n CanonFD24mmF1.8ssc ILFORD-DELTA-100 photo : toshimasa

こんな撮り方をする人はいないのかもしれない。今回も3ヶ月程前に撮影したフィルムカメラの思い出話しです。皆さんこんにちは。フィルムカメラに装填されているフィルムははイギリスの老舗メーカーのフィルムです。ILFORD-DELTA-100というモノクロフィルムを入れています。デジタルカメラの場合、一度の散歩に約50〜100枚程シャッターを切ります。それがフィルムカメラとなると36枚撮りのフィルムがなかなか終わらないのです。でも、撮影した写真の中から実際に使う物の割合はかなり高いです。36枚中約半分は何らかの形で写真を使っています。デジタルカメラの場合は使っているのは1/10ぐらいでしょうか。今回の散歩ではこのフィルムで夜間長時間露光に挑戦してみました。結果から言いますと、このフィルムは向かないですね。何処かの記事でフィルム撮影の場合、長時間露光をすると色が変わってしまったりする事が起きるというような事が書かれていたのを目にしたことがありますが、どのような条件で起こるのかまでは明記されていませんでした。それなら、色々試してみるしかない。自分の撮り方に一番会うフィルムを探さないといけませんからね。
CanonF-1n  CanonFD24mmF1.8ssc  ILFORD-DELTA-100  photo : toshimasa
CanonF-1n CanonFD24mmF1.8ssc ILFORD-DELTA-100 photo : toshimasa

今回使用しているフィルムは感度が100の物です。デジタルカメラで夜間撮影する場合もiso感度を100に設定して普段の撮影をしているので問題ないだろうと、同じように撮影してみました。三脚に固定して、シャッターにレリーズシャッターを取り付けます。このワイヤー式のレリーズシャッター、大好きです。病みつきになりますよ。シャッタースピードのダイヤルは「B」(バルブ)にします。レリーズシャッターを押し込みカウント開始。頃合いを見計らってシャッターを戻します。こちらの操作と連動してカシャカシャと動く機械音が何とも心地いいです。このフィルムで長時間露光をした場合、長時間開けたことにより全体がグレーになってしまいます。感度が良いのか繊細なのかわかりませんが、以前使った富士フイルムのモノクロネガフィルムでは、長時間露光をしても比較的綺麗な黒が出たのに、このフィルムでは全体的にグレー階調になってしまいます。なかなか難しいですね。ノイズも少し出ています。まぁ、向き不向きがありますからね。試すことができていい勉強になりました。自ら体験して失敗してみることが大事だと思います。成功より失敗の方が勉強になります。落ち込みますけどね。

今回の散歩はここで終わります。
また次回の散歩でお会いしましょう。