307歩 春の雨をめぐる 編

CanonEOS8000D  CanonFD135mmF2.5sc iso100 135mm f2.5 1/250 M  photo : toshimasa
CanonEOS8000D CanonFD135mmF2.5sc iso100 135mm f2.5 1/250 M photo : toshimasa

Enjoy the feeling of taking a walk at home.

春は雨が多い。なのに春のイメージの中に雨はなかなか出てこない。皆さんこんにちは。我慢の春、皆さんいかがお過ごしでしょうか?思うように外出できない方々もたくさんいらっしゃると思いますが、気分だけでも味わっていただけると幸いです。散歩気分に出かけましょう。桜の季節ってなんだか頭の中のイメージでは、明るい日差しに包まれて、ポカポカ暖かい。こんな実に頭の中のお花畑なイメージをいだいているのですが。現実はそう甘くはない。風が強く肌寒かったり、雨の日が続いたりします。せっかくなので、春の雨を楽しんでみましょう。流石に雨が降りしきる中にカメラを持って出るのは無謀なので、雨上がりのタイミングで散歩に出発です。
どんなレンズを持ち出そうか。今回手に取ったレンズは、オールドレンズです。桜を柔らかくはかない感じで撮りたい。現行のレンズでは、写りすぎてしまうので、解像感を落として撮影するために昔のレンズを選びました。写りが素直で使いやすいFD135mmが本日の散歩レンズです。組み合わせるボディーはコンパクトなサブ機CanonEOS8000Dです。柔らかい写りと、あまり主張しないボケの感じがいいレンズだと思います。桜のイメージとぴったり合うレンズだと思います。桜を撮っていてなんだかいつも感じている違和感のようなものは、レンズの解像感だったのかもしれません。私のイメージしている桜の柔らかさが、今まで使っていた現代のレンズでは表現するのが難しかったです。この40年ほど前のレンズが、私の桜のイメージにきれいにはまってくれました。

CanonEOS8000D  CanonFD135mmF2.5sc iso100 135mm f2.5 1/250 M  photo : toshimasa
CanonEOS8000D CanonFD135mmF2.5sc iso100 135mm f2.5 1/250 M photo : toshimasa

35mm換算で216mmという何とも中途半端な焦点距離のれんずですが、これがいい画角なんですよね。最短撮影距離が1.5mとなかなか寄れないレンズなので、構えた位置から一歩下がってピントを合わせるって感じになるのですが、この距離感が絶妙。被写体から少し離れた感じだけど、もう少し寄りたい。でも撮れた写真を見返していると、なかなかバランスがいい。いいじゃないですか。この距離感はこのレンズじゃないとダメなんだろうな。もう少し寄れちゃうレンズだと、寄っていくだろうな。と思いながら楽しんでみました。雨のしっとりとした雰囲気が出せたのではないかと思っています。オールドレンズ楽しいです。

今回の散歩はここで終わります。
また次回の散歩でお会いしましょう。