323歩 40年前のレンズの魔法に悶絶 編

CanonEOS5Dmk2  CanonNewFD50mmF1.4  iso100 50mm f1.4 1/5000 M  photo : toshimasa
CanonEOS5Dmk2 CanonNewFD50mmF1.4 iso100 50mm f1.4 1/5000 M photo : toshimasa

1979年から世の中の変化を見て来ているレンズだから出来る光の魔法に心踊る。皆さんこんにちは。本日の散歩のお供は、41年前のレンズです。マニュアルフォーカスレンズのCanonNewFD50mmF1.4です。FDマウントは前期と後期があり、レンズのロック機構が変化します。前期のFDマウントは、リング式のロック機構で、後期型はボタン式のロック機構を使っています。この頃の標準50mmレンズは4種類あったようで、開放値がF1.2,F1.4,F1.8の物があり更にマクロ機能のレンズがあったみたいです。私が所有しているオールドレンズの中で、NewFDマウントのレンズはこの50mmF1.4だけです。NewFDマウントの特徴は、レンズを取り付ける際のマウントとの遊びが少ない事です。少し慣れが必要になレンズです。そんなレンズをマウントアダプターを介してメイン機に付けて散歩に出かけます。ピントはマニュアルフォーカスですが、ファインダーを覗きながら合わせる事が出来ます。手ぶれ補正機能は無いので、シャッタースピードは早めの設定で撮影します。まずは、道端に群生している小さな花を撮ってみました。マウントアダプターとの相性が悪いのか、ピントが出ません。少し絞ってみましたが、全体的に柔らかくふわっとした写真になりますね。周りで輝く光が玉ボケになっています。
CanonEOS5Dmk2  CanonNewFD50mmF1.4  iso100 50mm f1.4 1/2000 M  photo : toshimasa
CanonEOS5Dmk2 CanonNewFD50mmF1.4 iso100 50mm f1.4 1/2000 M photo : toshimasa

次は、可憐に咲く白い花を撮ってみました。設定は先程とほぼ同じでシャッタースピードで露出調整をしています。こちらもやはりピントが甘い感じです。このレンズ、白を良く拾うレンズで光の粒や細かい光を拾ってくれる傾向にあります。レンズに光が当たっていた様で、虹が出ました。現代のレンズではこんな事は起きないですよね。不思議な写りをするレンズですが、マウントアダプターを使って現代のカメラと組み合わせるのはちょっと難しいかな、という描写です。この頃のレンズはかなり癖のあるレンズが多くて、楽しいのですが、難しいですね。腕を試される感じです。

※後日機材を触っていて判明したのですが、撮影時F4で撮影していると思い込んでいましたが、絞りがうまく作動していなくて、全て開放での撮影だった様です。だから、こんな凄いボケ方をするんですよね。それにしても被写界深度が浅すぎます。ビックしました。ピント合わせるのが大変ですよ。

今回の散歩はここで終わります。
また次回の散歩でお会いしましょう。