304歩 波音に包まれて微かな光を追う 編

CanonEOS 5Dmk2  Sigma50mmF1.4EX DG  iso400 50mm f8 30" M  photo : toshimasa
CanonEOS 5Dmk2 Sigma50mmF1.4EX DG iso400 50mm f8 30" M photo : toshimasa

Enjoy the feeling of taking a walk at home.

月夜に太平洋岸を散歩する。そこには波音しかしない世界がある。皆さんこんにちは。ひとり散歩楽しんでいますか。外出ができない人は気分だけでも味わってください。今回の散歩は夜の海。雄大な太平洋を眺めながら散歩していきたいと思います。とは言っても時刻は、先程日付が変わった辺り。海は暗闇に包まれています。波の音だけが辺りを包み込んでいます。この様にいろんな場所を少し変わった時間帯に散歩していると、いろんな暗い場所に出会うのですが、今まで行った中で一番暗かったのは、夜の山です。海は山と比べてしまうと明るめです。全く何も見えない、という事はありません。ライトが無くてもギリギリ何とかなるレベルです。まぁ、小さなライトがあれば安心ですよ。私は首から下げるタイプのライトを常備しています。
試しに夜の太平洋を撮ってみましょう。使うレンズは一番明るいF1.4の単焦点レンズを使ってみます。陸地の明かりを期待して、画面に岸を半分ほど入れていきます。iso感度は少し上げて400にしてみました。この時使っているカメラが最新のミラーレス機だと、背面液晶である程度明るく構図の確認ができるのでしょうか。私のカメラではそんな確認も出来ないので、感です!なるべく水平線が水平になる様にカメラをセットして、ピントは無限遠で合わせます。シャッタースピードは最長の30秒で撮ってみます。いいじゃないですか。陸地の街の明かりって意外とあるんですよ。それがいい演出をしてくれます。今回は海が太平洋なので対岸ははるか彼方なのですが、湾などの形状で対岸がある場合は、対岸の街の明かりで遊んでみるのも面白いと思います。

CanonEOS 5Dmk2  CanonEF24-70mmF4L  iso400 29mm f6.3 15" M  photo : toshimasa
CanonEOS 5Dmk2 CanonEF24-70mmF4L iso400 29mm f6.3 15" M photo : toshimasa

次は、カメラの向きを180°変えて東の方向を向いてみます。水平線から登ってきたばかりの月が輝いています。この月明かりを使って遊んでみましょう。波打ち際まで行き、海面や濡れた砂浜に月の光を反射させてみましょう。使うレンズは先程より広角なズームレンズです。24-70mm を使っていきます。iso感度は先程と同じ400で。波の広がるタイミングを読みながらシャッターを切っていきます。太陽ほど明るくはないのですが、月もかなり明るいので、白飛びには注意がひつようです。この様にわずかな光を時間をかけて大切に取り込んでいく、その光の演出は撮ってみないとわかりません。結果をワクワクしながら待つ楽しみ。皆さんも味わってみてください。

今回の散歩はここで終わります。
また次回の散歩でお会いしましょう。