282歩 Lomography色を連れて散歩する#2 編

丈山苑  CanonF-1n  CanonFD50mmF1.4  Lomography-400  photo : toshimasa
丈山苑 CanonF-1n CanonFD50mmF1.4 Lomography-400 photo : toshimasa

フィルムらしい質感を楽しむ。
皆さんこんにちは。散歩写真、本日は同い年の相棒CanonF-1にちょっと個性の強いネガフィルムLomography-400を入れて、日本庭園を巡っていきたいと思います。今回使っているフィルム、Lomography (ロモグラフィー )って知っていますか?オーストリアのカメラメーカーなのですが、今でもフィルム写真を積極的に楽しもうといろんなアイテムやカメラ・レンズなどを販売しているメーカーです。ここのフィルムの特徴として、実にフィルム写真らしい写りを楽しめるフィルムです。発色が良くコントラストが高めで、少しザラっとした、フィルム写真ってこんな感じだよね、という写りです。そんなフィルムと日本庭園、さあどう仕上がるのでしょうか。
まずは、庭園中央に広がる池に行ってみました。鯉が優雅に泳いでいました。以前別の庭園で鯉を撮りました。その時は、デジタル一眼と望遠レンズを使いましたが、今回はフィルムカメラと50mm単焦点レンズです。デジタル一眼の様に何枚も撮るわけにはいきません。ベストな場所でじっとその時を待ちます。なかなか良いのでは?鯉の質感は解像感もあり、周りの部分は少しザラっとした感じで、良い写真だと思います。
丈山苑  CanonF-1n  CanonFD50mmF1.4  Lomography-400  photo : toshimasa
丈山苑 CanonF-1n CanonFD50mmF1.4 Lomography-400 photo : toshimasa

池の傍には、梅の花が見頃をむかえていました。枝のしっかりとした黒い色合いと、白く丸っこい可憐な花の取り合わせが、画面を埋め尽くしています。枝の部分の黒が凄く階調豊かなグレーの集合体でいい感じに画面を引き締めてくれています。フィルム写真はデジタルカメラの写真データとは違い露出や色調の調整が出来ないので、撮って現像したなりを表示しています。撮った写真をすぐに確認もできないので、一枚の写真を撮るのにかける時間は多くなります。一枚の写真に込められた撮り手の思いもより強いものになってくるのかもしれません。

今回の散歩はここで終わります。
また次回の散歩でお会いしましょう。