250歩 自分で手を入れる楽しさCanonF-1 編

canon F-1N
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まずは現状を把握しましょう。長く大事に使うために。皆さんこんにちは。本日も散歩写真はじめていきます。今回の散歩も昨日に続いてCanonF-1です。機械式カメラの良いところは、わかりやすい構造の為、悪いところが自分でも把握しやすい。また、簡単なメンテナンスなら自分でできてしまうところですね。まずは現状を把握するために、撮影に行ってきました。簡単に外装を拭き掃除して、内部とレンズはブロアーで掃除します。ファインダーを覗いてみてかなりクリアに見えます。電池は無いのでとりあえずは、露出計アプリを使ってみます。近くのカメラ店でフィルムを買ってきました。試しにFUJIFILMのリバーサルフィルムを入れます。感度はいつもの撮影感度がIso100なので100で。
canon F-1N
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露出計で露出を出して試し撮りしていきます。ファインダーの中央でピントを合わせます。中央部の上下で絵がずれているとピントがずれています。それを合わせて撮影です。カメラ店でフィルムと一緒にワイヤーのレリーズも購入してきたのでそれもシャッターの穴に取り付けて試していきます。カシャ!良い音が響きます。ついいつもの癖でカメラ背面を確認したのには自分でも笑ってしまいました。液晶なんて無いですからね。そこには無機質な裏蓋があるだけです。撮った写真が確認できない。なんだかソワソワしますね。次の写真を撮ろうとファインダーを覗くと、真っ暗で何も見えない。ん?何でだ?フィルムを巻いていないからか?フィルムを巻くとカシャンという音でファインダーに光が通りました。ミラーが引っかかっているのか。
調べてみると、昔のカメラはグリスを塗って精密な機械をスムーズに動かしているようで、そのグリスが古くなると動きが悪くなってしまうようです。シャッターとミラーの動きを担っている場所も確認しました。レンズの状態も軽く調べて試し撮りは終了。撮影結果がすぐに見れないので、後回しで、まずはグリスの問題を解決します。背面の電池蓋を外すとバラせます。さらに保護プレートを外すと機械が出てきます。中央右横がシャッターの機構なので、掃除してグリスアップ。金属片やゴミなどは無く綺麗な状態だったので、動作確認をして元に戻していきます。ファインダー部分もバラして掃除します。綺麗になりました。気になるのは撮影結果。リバーサルフィルムの現像は時間がかかるみたいで、結果が出たら報告します。電池も合う型の物が手に入ったので次回の撮影の時に試してみます。
※メンテナンスは(特に内部をバラす場合)自己責任でお願いします。個体によってバラツキがありますので、それぞれの個体に合ったメンテナンスをしてください。

今回の散歩はここで終わります。
また次回の散歩でお会いしましょう。