260歩 静まりかえった路地裏の光を 編

CanonEOS 5Dmk2 Sigma50mmF1.4EX DG  iso100 50mm f1.4 1" M  photo : toshimasa
CanonEOS 5Dmk2 Sigma50mmF1.4EX DG iso100 50mm f1.4 1" M photo : toshimasa

人が通るだけの幅しかない路地裏に人はなぜ惹きつけられるのだろうか。皆さんこんにちは。今日もカメラをぶら下げてふらりと散歩に出かけてみます。皆さんの住んでいる街には、商店街と呼ばれる通りはありますでしょうか?アーケードがあって歩行者専用の通りになっている場所もあるのではないでしょうか。かつては色んな専門店が立ち並び活気があったと思いますが、だんだんと大型店に押されて、シャッターが閉じたままという場所も増えてきています。今回の散歩はそんな商店街の路地裏を覗いてみたいと思います。
時刻は静まり返った真夜中。行き交う人もほとんどいません。最後の片付けをしているお店や、ひっそりと息をひそめるように休むお店、ピシッとシャッターの降りた老舗。商店街には様々なドラマが隣同士で同時進行しています。ここの商店街は立派なアーケードに囲われた通りが平行に通っています。そんな通りを結ぶように、抜け道のような細い道がいくつもあります。
CanonEOS 5Dmk2 Sigma50mmF1.4EX DG  iso100 50mm f1.4 1/5 M  photo : toshimasa
CanonEOS 5Dmk2 Sigma50mmF1.4EX DG iso100 50mm f1.4 1/5 M photo : toshimasa

優しい街灯の光に照らし出された路地が誘ってきます。なぜか感じる暖かさ。時々掘り出し物のような自分だけの秘密基地に似た、素敵なお店があったりしますよね。車や自転車で走っていると絶対に通り過ぎていってしまう世界。自分の足であてもなく歩くから見つけることができる景色がそこにはあります。次の一歩をどちらに進みますか?ふらっと目の前に広がった路地の景色は、次に探しても行き着けないかもしれません。ただ次の誰かが覗くのを暖かく待ち続けていますよ。

今回の散歩はここで終わります。
また次回の散歩でお会いしましょう。