256歩 たまにはモノクロの世界へ 編

CanonEOS8000D  CanonEF70-300mmF4-5.6L  iso100 70mm f4 15" M  photo : toshimasa
CanonEOS8000D CanonEF70-300mmF4-5.6L iso100 70mm f4 15" M photo : toshimasa

◇モノクロを楽しむ
色の情報を少なくしていく事で、より印象的な写真になる。皆さんこんにちは。本日も散歩写真に出発しましょう。本日のテーマは強いモノクロ写真です。皆さんが今お使いのデジタルカメラの場合、普通に撮影した写真も、簡単にモノクロにする事が出来ます。最初からの設定でモノクロ撮影を出来るカメラもあるようですね。フィルムカメラの場合はモノクロフィルムを使わないとダメです。割と簡単なモノクロ写真。皆さんは試した事ありますか?写真にはいろんな情報が含まれています。色や形、構図や光そんな沢山の情報が1枚の写真上に山盛りになっています。一瞬でみんなの視線を引きつける事が出来る写真は、シンプルな写真なのかもしれません。必要な情報のみに絞り込んだ写真は人々の視線をうばい虜にしてしまいます。では、どの様にすれば良いのか。一つの方法をあげたいと思います。

◇情報量をコントロールする
色という情報を無くす、事です。色というのは盛り込まれた情報の中でかなりの容量を占めています。その色の情報を極限まで少なくすると。モノクロ写真に行き着きます。そこで浮き出てくるのは、色以外の情報です。構図の美しさだったり、光の美しさが目に飛び込んでくる様になります。モノクロにしてしまうと色を感じないのでは?と思うかもしれませんが、そんな心配はありません。色が必要な場合には見ている人の頭の中で、完璧な色付けされた写真になっていると思います。色が必要ない写真はより鮮明に頭の中に印象付けられるはずです。
CanonEOS 5Dmk2  CanonEF70-300mmF4-5.6L  iso100 104mm f10 5" M  photo : toshimasa
CanonEOS 5Dmk2 CanonEF70-300mmF4-5.6L iso100 104mm f10 5" M photo : toshimasa

メイン以外の部分、空などの空間はシンプルにしてみるとよりメインが引き立ってきます。今回の写真はどちらも夜間の撮影なので、空は黒くなっています。昼間の場合は白くなったりしますね。黒の場合、しっかりと黒く表現する事で、全体的にメリハリのあるスッキリとした写真に仕上がります。昼間の場合は少し難しいのですが、真っ白に白飛びさせてしまう方法もありますし、白だと強いので、薄いグレーぐらいの背景になる様にしてみるといいと思います。その場、光の当たっている部分と影のコントラストを強めるために、少しアンダー目の露出にすると良いかもしれません。色々試してみてください。

今回の散歩はここで終わります。
また次回の散歩でお会いしましょう。