208歩 長時間露光で見えてくる渓谷の景色 編

野原川  CanonEOS 5Dmk2  CanonEF24-70mmF4L  iso100 24mm f9 50" B NISI ND1000  photo : toshimasa
野原川 CanonEOS 5Dmk2 CanonEF24-70mmF4L iso100 24mm f9 50" B NISI ND1000 photo : toshimasa

しっとりと優しい空気に包まれた空間に息吹を吹き込む川の流れ、心落ち着く最高の空間。
皆さんこんにちは。散歩写真をしておりますtoshimasaです。本日もカメラを持って散歩に行ってみましょう。今年もあと残り少しになってきました。明日からの散歩は2019年を振り返って行こうかと考えていますので、最後の散歩になりますね。お付き合いください。皆さんはNDフィルターはご存知でしょうか?このブログでも何度か登場していて、説明もしてきたのでよく知っている方もいるかと思います。

◇NDフィルターを使うと
NDフィルターとは、サングラスの様な透明な黒い板です。黒さがいろいろあって、ND2〜32000まであります。最近はもっと濃いものもあるようです。この数値は何を表しているかというと、濃さの分だけ露出を下げる事が出来るのです。つまり露出設定で、iso100 f8 1/500 だった場合 ND2のフィルターを使うと シャッタースピードを2倍にできます。つまり1/500を1/250にできます。私が今回使ったフィルターはND1000という数値の物です、露出を10段分、シャッタースピードを1000倍に出来るのです。つまりフィルターを付けないで撮った写真と同じ露出の写真を1000倍のシャッタースピードで撮れるのです。今回シャッタースピードを1/20で撮った景色を1000倍の50秒で撮ってみました。動きのあるものは流れてぼやけて写ります。つまり川の水は流れているので、筋の様に写るのです。また、木の葉が風で揺れていると葉も輪郭がぼやけて写ります。
野原川  CanonEOS 5Dmk2  CanonEF24-70mmF4L  iso100 26mm f14 51" B NISI ND1000  photo : toshimasa
野原川 CanonEOS 5Dmk2 CanonEF24-70mmF4L iso100 26mm f14 51" B NISI ND1000 photo : toshimasa

次の写真もND1000のフィルターを使ってシャッタースピード51秒で撮りました。川の流れの中で白波が立っているところが白く写ります。白くなるところが多いと幻想的な流れの写真になります。風がほとんどない場合は景色を写してもぶれる事なく綺麗に写ります。シャッターを切っている間じっと息を殺して、風が吹かない事を願いながらカウントしています。丈夫な三脚と少しでも振動を減らすための、レリーズも必要になってきます。道具は高くなくてもいいので、しっかりとした安心できるものを選ぶ様にしましょう。

今回の散歩はここで終わります。
また次回の散歩でお会いしましょう。