189歩 河原で見つけた宝物 編

野原川 CanonEOS 5Dmk2 CanonEF70-300mmF4-5.6L iso100 128mm f10 1/5 M photo : toshimasa
野原川 CanonEOS 5Dmk2 CanonEF70-300mmF4-5.6L iso100 128mm f10 1/5 M photo : toshimasa

皆さんこんにちは、散歩写真はじめていきましょう。本日も野原川にいます。初冬の里山を楽しんでいきましょう。まだ紅葉の色付きが浅い野原川周辺です。ちょっと残念ではありますが、天気は最高です。時折優しい風が抜けていきます。日差しが暖かく差し込んできます。何箇所か河原に降りる事が出来る場所があるので、慎重に降りていきます。この川は大きな川ではないのですが、水量が多いのと、大きな岩が点在しているので、かなりの水音をたてて流れています。河原に降りると周りを囲われるため、水音に包まれた感覚になります。本当に気持ちのいい場所です。河原にデッキチェアでも置いてのんびりとコーヒーでも飲みたいですね。そんな野原川でいつものように散歩をしていて宝物を見つけました。川の周りに生えている木々はまだ緑の葉を付けている木が多く、ちょっと物足りないな〜って感じでした。何枚か撮って少し流れの緩やかな場所で、河岸をゆっくりと移動していて、見つけました。本流の脇に湧き水が染み出している、小さな小さな水溜りのような流れがあり、その水が岩の間で溜まっていました。そこに写り込んでいた世界に引き込まれました。
最初はほんの一瞬でした。

顔を振った瞬間、鮮やかな赤い光が目の前を横切りました。一瞬何があったのかわかりませんでしたが、水溜りを覗き込むと ある一点から見たときに、赤く光るのです。でも周りの木々は紅葉していない。よく見てみると、隣の山肌にある色付いた木々が写り込んでいたのです。宝探しとはまさにこの事ですね。しかし いざカメラで撮ろうと思うと これが難しい。いろいろ試してみました。まずは、NDフィルターを付けて長時間露光で水面を滑らかにしてみようかと。風で波だった水面は滑らかになるのですが、水の透明感がなくなってしまう。水面のギラツキを抑えるC-PLフィルターを使ってみると、反射がうまく写らない。結局は、マニュアルフォーカスでピントを合わせて、水面の波が収まった時を狙ってシャッターを切る方法で撮ってみました。
野原川 CanonEOS 5Dmk2 CanonEF24-70mmF4L iso100 128mm f10 1/320 M photo : toshimasa
野原川 CanonEOS 5Dmk2 CanonEF24-70mmF4L iso100 128mm f10 1/320 M photo : toshimasa

目で見た景色を撮る。自分が自分の目で見たものを、同じように撮る。事が本当に難しいと実感しました。出来ることを詰めて目で見る世界に近づけていく。カメラの位置を目の位置に合わせて、レリーズを付けて、水面の様子を見ながらシャッターを切る。今回は絞りをF10で撮ってみましたが、
もっと絞ってみた方が良かったのか。改善点はまだありそうですね。今後もいろいろ試してみたいと思います。でも 本当に楽しい時間を過ごしました。 もう少し紅葉が進んだ頃を見計らって訪れたいです。

今回の散歩はここで終わります。
また次回の散歩でお会いしましょう。