195歩 渓谷に差し込む光 編

野原川 CanonEOS 5Dmk2 CanonEF24-70mmF4L iso100 24mm f10 112" B ND1000 photo : toshimasa
野原川 CanonEOS 5Dmk2 CanonEF24-70mmF4L iso100 24mm f10 112" B ND1000 photo : toshimasa

渓谷に差し込む優しい光を写していく。光があるから影の部分のひっそりとした感じが引き立ってゆく。

皆さんこんにちは。散歩写真をしています、toshimasaです。本日もカメラを担いで散歩していきましょう。今回の散歩の場所は最近お馴染みの、野原川です。いくつも紹介していますが、今回は特に差し込む光に注目していきたいと思います。前日の雨で森全体が潤いに満ちてしっとりとしています。空気は少しひんやりしていますが、植物は生き生きとしています。そんな渓谷に差し込む光は、森を抜けてきた光です。横から差し込む光は立体的な表情を作り出してくれるので、好きな光です。1枚目の写真は、流れの奥の方に強い光が差し込んでいます。手前の岩にも弱いですが光が差しています。それとは対照的に中央部分は光が差し込まずに、渓谷の質感を動くよく表しています。部分的に光が差すことで画面全体に立体感が出て川の流れに遠近感が出ました。いい写真ですね、見ていて飽きないです。と自己満足ですね。

野原川 CanonEOS 5Dmk2 CanonEF24-70mmF4L iso100 24mm f10 21" B ND1000 photo : toshimasa
野原川 CanonEOS 5Dmk2 CanonEF24-70mmF4L iso100 24mm f10 21" B ND1000 photo : toshimasa

次の写真は、手前の岩に逆光気味に光が当たっています。これも森の中から抜けてきた光で、木漏れ日のように通り抜けてきた森の影を含んだ光です。手前の岩が照らされることで、奥の影の部分がより引き立つ感じです。奥にひっそりと佇む影の部分の表情が全体を引き締めてくれています。その岩を縫うようにして流れる川の流れを、長時間露光で映し出すことで柔らかく、より岩のゴツゴツした質感を引き出しています。見ていて飽きない写真です。光を捉えるのはほんの一瞬です。いい光を見つけてそこからセッティングしていると、撮る準備ができた頃には影ってしまっていることはよくあります。次に差し込んだ光は動いてしまっているので、先ほど見せた表情とは異なったものになっていることがよくあります。運よく捉えることができた光を大事にしていきたいです。

 

今回の散歩はここで終わります。

また次回の散歩でお会いしましょう。