162歩 50mmで星を巡る 編

面の木ビジターセンター CanonEOS 5Dmk2 Sigam50mmF1.4EX DG iso2500 50mm f1.4 15" M photo : toshimasa
面の木ビジターセンター CanonEOS 5Dmk2 Sigam50mmF1.4EX DG iso2500 50mm f1.4 15" M photo : toshimasa

晩秋の夜空に誘われて、今季最後の(予定)星空散歩に行って来ました。

皆さんこんにちは。散歩写真をしております、toshimasaです。今回もカメラを持って散歩をしていきましょう。今回の散歩の場所は、東海地区で星空観察といったらここが一番綺麗なんじゃないかと思われる、茶臼山高原 面の木ビジターセンターにいって来ました。天気は快晴、風は弱く吹いています。月齢は7なので、夜中には沈んでいます。この時期の代表的な星座 オリオン座が地平線から顔を出すのが21時過ぎ。私が現地に到着する予定の時刻が、午前1時前なのでちょうどいい位置に来ているはずです。車に機材を詰め込んで出発です。かなり冷え込むとの予報なので防寒対策は十分にしていきます。星の撮影は最初に機材をセットしてしまったらほとんど動くことがないので、防寒対策は重要事項です。


最近の星空観察ですが、ハイシーズンの春から初夏にかけて一番天の川が美しい時期なんですが、天気に恵まれずに満足できる成果を得ることができていませんでした。秋から冬にかけての星空は若干控えめですが空一面に星が広がり、とても雄大な星空が見えます。また、明るい星や有名な星座も多く、みていて楽しいです。これ以上寒くなると雪が降ったり、道路が凍結したりと、簡単に行くことができなくなるので、今季はラストかなと思っています。

車を走らせること約1時間、真っ暗闇に包まれた駐車場に到着です。先客の方々が望遠鏡で星空を追いかけていました。邪魔をしないようにライトを消して車を止めます。機材を下ろし準備をしていきます。


いつもはメインカメラの5Dと超広角レンズで星空を広く撮っていくのですが。今回は以前から試して来たかった50mmのF1.4レンズを使っていきます。このレンズ私が所有しているレンズの中で一番明るいレンズになります。F1.4という開放値のレンズでどのように星空を捉えることができるのか試してみたいと思います。ちなみにいつも使っている超広角の14mmレンズは開放値F2.8のレンズです。50mmという画角なので代表的な星座や星をピックアップして撮っていく感じになりますね。まずはこの時期から冬の夜空を飾るオリオン座です。特徴的な形で皆さんご存知の星座です。上の写真が50mmF1.4で撮影したオリオン座です。撮影方法は固定撮影です。実際はもう少し多くの細かい星が写っていたのですが、オリオン座を浮き出させるために露出を抑えて暗くしてみました。オリオン座の中にある星雲も写っています。

面の木ビジターセンター CanonEOS 5Dmk2 Sigam50mmF1.4EX DG iso2500 50mm f1.4 15" M photo : toshimasa
面の木ビジターセンター CanonEOS 5Dmk2 Sigam50mmF1.4EX DG iso2500 50mm f1.4 15" M photo : toshimasa

次にレンズを向けたのは、天頂方向にカメラを振ると星が集まっているのがわかると思います。そうです、これがスバル(プレアデス星団 M45)です。意外と小さいですね、もう少し寄りたくなりますね。こちらも先ほどのオリオン座と同様に露出を少し絞っています。細かい星までよく写っています。ただ、残念なのが色の出方があまり良くないですね。全体的にパープルっぽい色味になってしまいます。周辺の流れも大きいですね。中心部の解像感はなかなかいいので、今回のようにピックアップして撮影するのに向いていますね。このレンズ新型が出ているのでそちらはもっといい写りをすると思われます。

最高の天気で、最高の星空に出会えました。ただ、寒かったです。車の外気温計は2度でした。

皆さんも星空観察は暖かくして出かけましょう。

CanonEOS 5Dmk2 Sigma50mmF1.4EX DG iso2500 50mm f1.4 15" M photo : toshimasa
CanonEOS 5Dmk2 Sigma50mmF1.4EX DG iso2500 50mm f1.4 15" M photo : toshimasa

最後にみていただきたいのがこちらの写真です。上2枚の写真は対象物をわかりやすくするために露出を少し下げた感じで現像処理したものです。最後に掲載した3枚目の写真が撮って出しの写真になります。星空を撮るとレンズの特性が良くわかりますね。中心部の結像と周辺部の流れ、開放で撮っているので周辺の流れが大きいです。でもF1.4の世界は素晴らしいですよね。これだけの数の星がたった15秒で写ってくれます。感動ですね。

 

では今回の散歩はここで終わります。

また次回の散歩でお会いしましょう。