160歩 息をころす200秒の流れ 編 

野原川 CanonEOS5Dmk2 CanonEF70-300mmF4-5.6L iso100 100mm f8 200" B NISI-ND1000 photo : toshimasa
野原川 CanonEOS5Dmk2 CanonEF70-300mmF4-5.6L iso100 100mm f8 200" B NISI-ND1000 photo : toshimasa

写真でしか表現できない景色がある。 写真だからできる表現の世界がある。

その一つが 長時間露光です。 肉眼では絶対に見ることができない世界がそこに広がる。

それもカメラの楽しみの一つだと思う。

 

皆さんこんにちは。散歩写真本日も始めていきます。回も重ねて、今回で160回目を迎えました。

毎日更新して160日です。 まだまだ続けていきたいと思いますので おつきあいよろしくお願いいたします。今回の散歩は野原川3日目最終日です。魅力たっぷりの野原川 今回はもっと奥に目を向けていきたいと思います。

木々がが覆いかぶさって影になっている場所に目を向けていきましょう。普通に撮影してもシャッタースピードが1/5とかなり遅い設定になってしまうような場所で、超長時間露光をしていきます。しかも今回の焦点距離は100mm。焦点距離が長くなればなるほど難しくなります。少しの振動が大きなブレとなって写ってしまうからです。


セットの方法は今までのレンズの時と同じです。ただそれぞれの確認を慎重に行なっていきます。三脚の設置した場所の確認 しっかりした場所に据えられているか。このような場所で気を付けたいのが、落ち葉や土の上に三脚を据えると、地面が柔らかくて安定感に欠けるので避けることです。石の上や木の根などは比較的安定します。また、カメラと三脚をつなぐ雲台、耐荷重に余裕のあるものを選び、しっかりと固定させます。構図を決めた後で再度締め付けを確認しましょう。また、風がある場合は風の影響を受けそうなものは動かないように固定するか、取り外すようにしましょう。カメラストラップも風を受けると舞う事もあるので 注意が必要です。私の持っているNDフィルターはサイズが77mmの物です。使う望遠レンズのフィルター径は67mmなので、ステップアップリングを使って取り付けていきます。


シャッタースピードは通常撮影が 1/5なので1000倍して 200秒になります。カメラ上面にカウンターが出ますが高さが高くて見えないので、スマホのストップウォッチで計測します。200秒息を殺してじっと待ちます。勢いよく流れる川の流れの音だけがあたりに響き渡っています。なんとも心地よい時間です。時折弱い風が枝先を揺らします。心の中では 風がおさまるように祈っています。

野原川 CanonEOS5Dmk2 CanonEF24-70mmF4L iso100 53mm f8 20" M NISI-ND1000 photo : toshimasa
野原川 CanonEOS5Dmk2 CanonEF24-70mmF4L iso100 53mm f8 20" M NISI-ND1000 photo : toshimasa

次は、少し明るい場所でレンズも望遠から標準ズームレンズに付け替えて撮影します。幾分か楽な撮影になります。露光時間は先ほどの10分の1、 20秒で撮っていきます。少し強めの風が吹いて木々を揺らしていきます。揺れるとぼやけてしまうので あまりよくないのですが、今回はあえて風を感じられるという意味で 使ってみました。いかがでしょう。

 

3日続けて 野原川を散歩してきましたが 満喫していただけたでしょうか。また紅葉の時期に乙津れることができたらいいなと思います。

 

今回の散歩はここで終わります。

また次回の散歩でお会いしましょう。