159歩 スピードを変えて変わる世界 編

野原川 CanonEOS5Dmk2 CanonEF24-70mmF4L iso100 53mm f8 1/40 M photo : toshimasa
野原川 CanonEOS5Dmk2 CanonEF24-70mmF4L iso100 53mm f8 1/40 M photo : toshimasa

皆さんこんにちは。本日も野原川で遊んでいきたいと思います。白波が立つほど荒々しい流れが魅力的な野原川、この流れを使って楽しもうと思います。

さて、どう遊ぶかというと。 シャッタースピードを変化させていきます。皆さんは露出の要素はご存知でしょうか? 感度(iso)・絞り(f値)・シャッタースピード この3つの組み合わせで写真の写り方を調整します。これを露出と言います。今回はこの露出の中で シャッタースピードを変化させて見える景色の変わる様子をみていきたいと思います。

まず、1枚目の写真です。少し影になった場所での撮影です。通常のシャッタースピードで1/40で撮っています。水が躍動的に写っているのがわかると思います。流れの激しさ・荒々しい感じ・動きが出ていていいと思います。

野原川 CanonEOS5Dmk2 CanonEF24-70mmF4L iso100 53mm f8 25" M NISI-ND1000 photo : toshimasa
野原川 CanonEOS5Dmk2 CanonEF24-70mmF4L iso100 53mm f8 25" M NISI-ND1000 photo : toshimasa

次に、構図はそのままで レンズの前面にNDフィルターを取り付けていきます。この時レンズのピントを動かしてしまわないように注意しましょう。先ほどのシャッタースピードが1/40でした。今回取り付けたNDフィルターはND1000という露出を10段階下げることができるものを付けました。同じような写真にするには 露出の感度と絞りは変えずに、シャッタースピードだけを変化させていきます。 シャッタースピードの算出は、1000x1/40=25 で25秒となります。では25秒で撮ってみましょう。どう変化するでしょう。水の流れは絹のように滑らかに変化しましたが、岩の感じや木の葉の感じは変わらずに写っています。これは使っているNDフィルターの性能がいいのもあります。あまり良くないフィルターを使うと色味が変わってしまう事もあります。このフィルターは色の変化は全くみられませんでした。安心して風景の撮影に使うことができます。また、きっちりと10段階分の減光がされていることがわかりました。

使ったフィルターは NISI のPro nano 10stops という ND1000のフィルターです。

安心して使えますよ。

 

では今回の散歩はここで終わります。

また次回の散歩でお会いしましょう。