100歩 長時間露光の世界 編

不動の滝 CanonEOS5Dmk2 CanonEF24-70mmF4L photo : toshimasa
不動の滝 CanonEOS5Dmk2 CanonEF24-70mmF4L photo : toshimasa

Canon EOS 5Dmk2

Canon EF 24-70mm F4 L IS USM

ISO100 70mm F5.6 20" Tv ND1000

不動の滝


皆さんこんにちは 今回は記念すべき第100歩目のブログになります。

毎日更新してきて ついに100歩目です。 まだまだ続けて行きますので よろしくお願いいたします。

では 本日の散歩です。 場所は 大好きな場所 くらがり渓谷の第一景滝 不動の滝 を撮って行きます。滝の名前は不動の滝ですが、この不動の滝という名前 滝につける名前として大人気みたいで私が行ったことある滝の中にも4箇所同じ名前のついた滝があります。この滝は くらがり渓谷の第一駐車場の脇にあります。 第一駐車場に車を止めて外に出ると 水の流れ落ちる音が聞こえます。 機材と三脚を持って出発します。

今回の機材は メイン機CanonEOS5Dmk2  レンズはCanonEF24-70mmF4L を使って行きます。 長時間露光をするので 三脚と レリーズは必要です。


NDフィルターを使ってみる


今回の撮影で 本当は滝の河原に降りて撮影したかったのですが、 ここの滝は降りられる時と降りられない時があります。 今回は無理をすれば降りれそうでしたが 登るのが大変そうでしたので上からいい場所を探します。

上の崖の端に三脚を設置します。 しっかりと設置できたので ここから撮影して行きたいです。

注意したいのが 柔らかい土の上や 枯れ葉の積もった上に 三脚を設置しても 下がふわふわしていると安定しないので きちんと安定する場所を探してください。

 

カメラを三脚にセットして レリーズを取り付けます。 構図を決めて まずは撮ってみます。

今回は 長時間露光をするので そのために NDフィルターを使います。 今回使うNDフィルターは NISI ND1000 というフィルターです。 真っ黒です。 まず最初にフィルターを付けないで撮ったのは ピントの調整と シャッタースピードの計算をするためです。


ピントの調整は フィルターを付けてしまうとできないので つける前にしておきます。 フォーカスリングを固定して AF切り替えスイッチをMFにしておきます。 三脚を使っているので手振れ補正機能も切っておきます。レンズについている手振れ補正機能ですが、三脚を使うときはOFFにしておかないと誤作動を起こして 揺れ出すことがあるそうです。なので切っておく必要があるのです。 そして NDフィルターをレンズの先に付けて行きます。カメラの設定が変わらない様に 慎重に作業します。

シャッタースピードの設定をして行きます。 最初のフィルターをつける前の撮影で シャッタースピードは1/50でした この露出のまま シャッタースピードを遅くして行きます。 ND1000なので シャッタースピードは1000倍になります。 1/50を1000倍すると20秒という数字になるので シャッタースピードを20秒にセットして撮ります。

不動の滝 CanonEOS5Dmk2 CanonEF24-70mmF4L photo : toshimasa
不動の滝 CanonEOS5Dmk2 CanonEF24-70mmF4L photo : toshimasa

Canon EOS 5Dmk2

Canon EF 24-70mm F4 L IS USM

ISO100 24mm F10 13" Tv ND1000

不動の滝


場所を移動して先ほどの位置より下流側に行きます。崖の端に三脚を設置します。安定した木の根や動かない岩などに三脚の脚を乗せると安定します。先ほどは望遠端側で撮影したので 今回は広角端側で撮影していきます。

手順としては 先ほどと同じです。 一度NDフィルターを外して ピントから合わせて行きます。NDフィルターを付けたり外したりが少しめんどくさいですが きちんと手順を踏んで進めていった方が失敗は少ないです。 今回使ったNDフィルターは ND1000でした これはシャッタースピードを1000倍にできるという意味で10段分の露出調整に当たります。

ND2が1段分 ND4が2段分 ND8が3段分 ND16が4段分 ND32が5段分 ND64が6段分

ND120が7段分 ND240が8段分 ND400(500)が9段分 ND1000が10段分です。

これで足りない場合は 例えば ND2を重ね付けすれば ND2000相当に ND8を重ね付けすれば ND8000相当になります。

 

どんどん濃いNDフィルターが簡単に使えるかというと そうもいかなくて シャッタースピードを遅くすればするほど ノイズが出やすくなります。自分の機材で どこまでいけるのかを見極めるのが重要ですね。

 

注意が必要なのが、フィルターを重ねていくと広角端側では四隅にフィルターの影が写り込んだりもしますのでその辺はトリミングするなどの後処理が必要になります。また1枚のフィルターでND2〜ND400まで変化させることができるフィルターもあります。すごく便利なフィルターなのですが設定のメモリMAXの位置以上に回して使おうとすると 影が出たりするので注意して使ってください。

 

今回の散歩は この辺で終わりにしたいと思います。

また次回の散歩で お会いしましょう。