Canon EOS 5Dmk2
Canon EF 24-70mm F4 L IS USM
ISO800 37mm F4 1/40 Tv
玉泉洞
地中に広がる 自然の造形美
皆さんこんにちは 写真ブログ「散歩写真」にようこそ
さて 散歩していきましょう
今回の散歩は 鍾乳洞に入っていきます。 玉泉洞という鍾乳洞です。
カメラを持って入ったのですが カメラにとってかなり厳しい環境だな と実感しました。
まずは 湿度が高いです 100%近い湿度になります。 あちこちで雫が垂れています。
雨の中で撮影しているのと同じですね。
今回持っていった機材は 防塵防滴機能のある カメラボディーとレンズの組み合わせだったので 大丈夫かと思いましたが 心配なので タオルで包んだ状態で 撮影していました。
それから 鍾乳洞の中は 暗いです。
ストロボ撮影は 禁止だと思うので 使えません
常識的に考えて 人が沢山いる場所で ストロボを使うのは如何なものかと
三脚も当然使えませんね 立ち止まるのも一瞬だけです。
さて どう設定すれば この条件の中で写真が撮れるのか。
最初の数枚は 全くダメでした ほぼ真っ暗 か 手ブレしてる
そうだ ISO感度をあげれば良いんだ!
Canon EOS 5Dmk2
Canon EF 24-70mm F4 L IS USM
ISO800 24mm F4.5 1/20 Tv
玉泉洞
こんな時 最新の超高感度機なら 普通にISO感度をがっつり上げて 普通に撮れるのでしょうが
私の機材では そこまで上げれない (上げたくない...) ISO800で行けそうなので この設定で あとは レンズの手振れ補正を頼ります。
使っている 24-70mm F4のレンズは手振れ補正機能が付いています。
でも 明るいレンズ F2.8のいわゆる大三元レンズと呼ばれるレンズ達には 付いていません。
うーむ いざという時に やっぱり手振れ補正機能って いりますよね。
このように ギリギリの設定を探りながら 散歩するのも楽しいです。
まぁ 私の場合 メインで撮影しているのが 風景なので 割と呑気なのかもしれません。
これが ポートレイトだった場合 は もっと大変です。 相手がいるわけで
白飛びや 黒つぶれ 手ブレ で使えません では
そうなると もっと安全策を取れる機材構成になるのでしょうね。
高感度機で 明るいレンズで 照明を常備して 大変そうです。
では 今回の散歩は この辺で終わりたいと思います。
また次の散歩でお会いしましょう。
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