Canon EOS 8000D
Canon EF 70-300mm F4-5.6 L IS USM
ISO500 300mm F5.6 1/500 Tv
月
皆さんこんにちは 写真ブログ「散歩写真」の時間です。
今回は 月を眺めていきたいと思います。
皆さんは 月 って好きですか? 私は好きですね〜
毎日同じ時間に見ていると 見える場所や 満ち欠けが変わるので 面白いです。
今日は綺麗に出てるな〜 とか 雲がかかって情緒的だな〜 とか
夜の写真撮影でも 風景に積極的に入れ込んだりしますね 月明かりで撮れる写真は柔らかい光で撮りやすいですね。
いつも見上げている月 ですが 50年前の今日 アポロ11号が月面着陸をした日です。
1969年7月20日 まさに今日 月の表面を歩いた人がいるんですよ
あれから 50年 アポロ計画で月面に降り立った12人以降 人は立っていません。
私は あまり月に行くことに興味はわきません あくまでも 見上げる専門です。
そんな月ですが 普通に撮ると 意外と小さいのですよ。
皆さんもそんな風に感じたことはありませんか?
○○ムーン なんて名前のついた月を スマホで撮ってみたけど ちいさっ! ってね。
そこで必要になってくるのが 望遠レンズです。 最低300mmほどは欲しいです。
できれば 400〜500mmあれば 完璧です。
あっ 今回はあくまでも月をある程度の大きさで撮影して 表面の様子まである程度映し出したい時の設定ですから。
私の手持ちのレンズで 一番の望遠は300mmです。
それを APS-Cセンサのカメラに取り付けると なんと 焦点距離が480mm相当になるんです。
カメラレンズの焦点距離は フルサイズカメラを基準に数値が表記されているので
Canonの場合 APS-C機だと1.6倍の 480mmになるんです。
300mmと480mmの差は 大きいですよ。
Canon EOS 8000D
Canon EF 70-300mm F4-5.6 L IS USM
ISO500 300mm F5.6 1/400 Tv
月
それでは 撮影していきます。
月は 太陽の光を反射して光っている様に見えます。 これが意外と明るいので
三脚がなくても 手持ちで撮影することが可能です。
まず ISO感度ですが いつもの100では流石に厳しいので 400〜800程度に上げましょう。
絞りは 開放か一段絞ったぐらいで 持っているレンズに合わせてください。
撮影するレンズは そんなに明るいレンズでなくても大丈夫です。
シャッタースピードは 他の設定にもよりますが 1/400〜1/800程度がいいのではないでしょうか。 いろんな設定で撮ってみましょう。
撮った 月を背面モニターで確認して 白飛びしている様であれば 少し露出を下げましょう。
シャッタースピードを上げるか 感度を下げるか など
クリーム色 というか 黄色っぽく写っているのは 明るすぎかな って思います。
あとは 画像を取り込んで トリミングです。
トリミングしてあげると 大迫力の月と会うことができますよ。 試してみてください。
では 今回の散歩は ここまでです。
また 次回の散歩で お会いしましょう。
コメントをお書きください